暗号通貨の受取・発送の注意事項

クールウォレットで暗号通貨を送受信するためには、資産の損失を防ぐために、送金前に以下の6つの項目をよく確認する必要があります。

1.コインの種類:
 表示される名前は非常に似ていますが、「コイン」と「トークン」は別物であることに注意してください。 例えば、ETH(イーサリアム)とETH(BEP-20)は、異なるメインネットで動作する暗号通貨です。 詳しくは、下記4.の「メインネット」の項をご参照ください。

2.アドレス: アドレスの入力は、入力ミスを防ぐため、「コピー&ペースト」または「QRコードを読み取る」方法でお願いします。 特にアドレスの大文字と小文字の違いに注意し、必ず全く同じ形式で入力するようにしてください。 通貨によってアドレスの形式が異なる場合がありますが、同じ形式や全く同じアドレス(EVM互換チェーン)を使用することも可能です。

3.数量(金額):正しい数量が送信されていることを確認する。 ブロックチェーンネットワークの中には、最低送信数を規定する場合があります(例.xrp、dot、trx)。 送信できない場合は、弊社カスタマーサービス( [email protected] )までメールにてお問い合わせください。

4.メインネット:送金する前に、使用するメインネットが送金先と同じであることを確認することが重要です。 クロスチェーン転送を行うと、資金が永久に失われる可能性がありますので、以下の説明を参照してください。

  • ERC-20、ERC-721(NFT)及びERC-1155 (NFT) トークンは元々イーサリアムメインネットで発行されます。PolygonとArbitrumメインネットで発行される場合もあります。取引する時は、必ずメインネットをご確認ください。
  • BEP-2 トークンはBNB Beacon Chain上で発行されたトークン。
  • BEP-20 トークンはBNB Chain (BSC)上で発行されたトークン。BEP-2トークンと異なります。
  • TRC-20 トークンはTronブロックチェーンで発行されたトークン。
以下は一般的なクロスチェーン転送の例であり、以下のような送信動作を回避することができます。
  • ETCをETHアドレスに送金する
  • BTCをBCH、LTCアドレスに送金する
  • ETHをPolygonアドレスに送金する
  • ThetaをTheta (ERC-20)アドレスに送金する
  • ETH (ERC-20) をETH (BEP-2)、(BEP-20)や (TRC-20)などのアドレスに送金する

5. 手数料:送金する前に、取引手数料に十分なメインネットコインがあることを確認する必要があります。 プライベートウォレットは、中央集権的な取引所とは異なり、資金移動の際にメインネットのコインを取引手数料として支払う必要があります。 以下の説明をご参照ください。
  • USDT(ERC-20)を送金する場合、ETH(メインネット)が必要です。
  • USDT(BEP-20)の送金にはBNB(BSC)が必要です。
  • USDT(TRC-20)を送金する場合は、TRX(Tron)が必要です。

通常の場合は、CoolWalletアプリのデフォルトの手数料設定を使用して送金することが推奨されます。手数料を設定する場合はCoolBitXカスタマーサービスに問い合わせください。


6. メモ/タグ:他のプラットフォームに一部の暗号通貨を送金する際に必要となりますが、CoolWalletのアドレスに送金する場合には必要ありません。中央集権な取引所やウォレットは資産を受け取る際に、一つのアドレスを使用されてますので、メモ/タグで取引記録がどのユーザーのものかを確認します。 送金する前に、送金先にメモ/タグの記入は必要かどうかをご確認ください。

最後に、初めて暗号通貨をご利用される方は、正式な送金を行う前に、手順が正しいと確認するために、先ずは少額送金をすることをお勧めします。